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大型昇降視野角変角装置
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測定座標
特 徴上記の装置では、全ての方向で、全角度が計測できないエリアがありましす。本装置ではその欠点をカバーする目的で開発しました。、ただし、画面(パネル)を垂直に立てたまま、回転する機構で、全角度の計測が可能となりました。
垂直回転型視野角変角装置
大型視野角変角装置
測定対象物この装置は、パネルの大型化で、垂直角での計測距離の不足を補う為に、パネル側も昇降可能とし、計測範囲の拡張をはかった装置です。パネル取付側が昇降する為、更に天井や床付近にも、衝突防止も装備してます。

この装置は、あくまでも大型同様に、パネルを静態(パネルを垂直に設置)に保つ為、パネルを傾けられないものとし、なお、測定角度、距離範囲を可能な限り広げた装置です。

製 品 情 報

     装置操作パネルのメニュー画面


  左記の内容の各操作が可能


          測定項目設定画面


この画面では、画面取り替えの際、各種の製品により、中心位置が異なってるので、カメラとの相対関係を確認し、そのデータを入力する画面です。


            画面位置合せ

ここでは、非測定物(パネル)を新たに取り付けた場合、パネルの取り付け歪み(カメラと画面)を補正する作業のために使用する画面で、3点計測により2/100mmの精度まで、正確に補正することが可能です。
中型視野角変角装置
測定対象物液晶パネル、プラズマテレビ、偏光フィルター、RGBフィルター、バックライト等の性能・特性評価試験及び、品質管理にお役に立てると考えております。
この大型機は、パネルサイズ、22〜65インチのモデルを対象して開発しました。
本製品は、フラットパネルの表示性能評価試験の多点計測システムで、各種計測用カメラを搭載可能です。
特徴として、フラットパネルの取付けに際におきるカメラのパネル面誤差を,1/100°以内に修正する自動面合わせ機能を持ち、入力データは、画面中心からの、距離、画面位置(X、Y)、仰角、俯角を入力するだけで、正確にカメラが画面を捕らえる事ができます。
また、外部パソコンとRS-232Cを接続し、自動で連続計測が可能です。

 
パソコンのモニター、カーナビ画面、小型テレビ等のパネルの表示性能評価試験を目的に開発しました。



基本機能は、大型機と同じで、カメラの首振り軸がなくて、画面に縦の首振り軸が追加されてます。



              測定画面


この画面では、実際に計測中(ローカル、リモート)の状態の時に使用する画面で、左記の表では、被測定物とカメラの位置関係を表して、右記の表では、装置での座標位置が表示されます。